2008年12月22日

進むときに痛みはつきもの。


久しぶりのブログ更新。
さすがの沖縄も、ここ数日朝夕の冷え込みが激しい。




両さんのコーヒーを
休日出勤の会社で発見…

『行くも戻るも地獄なら、前のめりに倒れるさ』
って言葉、両さんの名言としては有名なようですねー

今いる激務の日常が
地獄だとは思わないけど
辛いときも、前に進む!って気持ちは
いいなぁ〜って思った。


ずっと聞かずにそのままになってた
ミスチルの新しいアルバムを開く。

前からiPodにも入ってたはずなのに
『HANABI』をヘビロテで聞いてしまう。


『HANABI』 Mr.Children

どれくらいの値打ちがあるだろう?
僕が今生きてるこの世界に
すべてが無意味だって思える
ちょっと疲れてんのかなぁ

手に入れたものと引き換えにして
切り捨てたいくつもの輝き
いちいち憂いていれるほど
平和な世の中じゃないし

一体どんな理想を描いたらいい?
どんな希望を抱き進んだらいい?
答えようもないその問いかけは
日常に葬られてく

君がいたら何て言うかなぁ
「暗い」 と茶化して笑うのかなぁ
そのやわらかな笑顔に触れて
僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに

決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
誰も皆 悲しみを抱いている
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう?

考えすぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振舞う自分は
それ以上に嫌い

笑っていても
泣いて過ごしても平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか?

さよならが迎えに来ることを
最初からわかっていたとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
何度でも君に逢いたい
めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ

滞らないように 揺れて流れて
透き通っていく水のような
心であれたら

逢いたくなったときの分まで
寂しくなったときの分まで
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
君を強く焼き付けたい
誰も皆 問題を抱えている
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することが出来るだろう?
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回

……………………………

14年前。
私には
何もなかった。

だけど
それは目に見えるもののことで
目に見えないものは
たくさんあったと
知っているのに

私はいつも
自分のものに名前を書いて
ここにないと不安で
手が届かないと怖くて
手のひらの中を何度も確かめる

人だって一緒で
自分がどんなに信頼しても
それは自分だけで
もしかしたら
相手にとっては
自分は何の役にもたたないかもしれないとか
自分なんて別に
この人の人生にとっては
いてもいなくてもおんなじなんじゃないかと

もしくは
同じように大きな信頼を寄せてもらっていても
今の自分は小さすぎて
それに応えられないことで
すごい絶望させてしまって
離れて行くんじゃないかって不安になったりする。

出逢いは足し算かかけ算だから
減って行くことはないのに
私を通じてつながった知り合いが
いつか
私を抜きに会うようになったら
それはそれで喜ばしいんだけど

そこで
もう私は
必要なくなったりするのかななんて
さみしく思ったリもして

そんなネガティブな思いで
自分を苦しめているような。

『考えすぎで言葉に詰まる
自分の不器用さが嫌い
でも妙に器用に立ち振舞う自分は
それ以上に嫌い』


愛されてることを
受け取るべく
またうっかり
閉じかかっていた手のひらを開き

持っているものを
手放してみよう。


不完全な自分で
人の前に立つことが怖くて
ここ最近
過剰なまでに人を避けていた。

踏み込まれたくないから、
踏み込まない。


それでも

そこは乗り越えなきゃなって思いつつ
なんで越えられないのかなって思ったとき
やっぱりそれは
ホントの自分はこんなんじゃないっていう見栄とか
くだらないプライドとか自己弁護とか
そんな気持ちがじゃまをしてて。


『笑っていても
泣いて過ごしても平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか?』


今。
いま。

ここに、生きている。


残された時間が
どのくらいあるのかなんて分からない。

少なくとも
18歳の私は
28歳の自分がいるなんて
思ってなかった。


明日何があっても
自分のことはいいけれど
少なくとも
自分を大事に思ってくれる
たくさんの人に
せめて感謝は伝えたいなと思う。

そんな風に感じる心は
まだ持ち合わせてたんだな、って
安心してみたり。


「信頼されてる」愛情を感じて
そのぬくもりに浸りつつ
ふと我に返ると
仕事が山積み。

自分がやらないと
誰がやるんだろう。
そんな仕事の山。

使命感は、私を大きく成長させたけれど
「自分しか出来ない」仕事に安住してないで
早く、次のステップへ進まないと。
「チーム」で仕事をする悦びへと。


資源は有限。
一歩ずつ、歩いて行こう。


残すところ、今年もわずか。

あっと言う間の1年。

来年はすてきな年に、と言う前に
明日という日を
かけがえのない一日として
大切に過ごそう。


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