愛することを、はじめよう。

かぼちゃチーズケーキを焼いてみた。
もうすぐハロウィン。

考え事をしながら、夜中に泡立て器。
この組み合わせがたまらなく好き。


たまたま「心に残るマンガ」の紹介を見ていて
私の目に飛び込んで来た一文。

「人生最期の２４時間、あなたは誰のために生きますか？」

■イキガミ
http://www.ikigami-movie.jp/index_pc.html


産業まつりが近づいていることもあって
仕事がにわかに忙しくなっている。
日付が変わる前にかろうじて会社を出た。
カバンにはまだ仕事が入っているのだけど
妙に心地よい。

あぁもうこんな時間だなぁなんて思ったけど
よくよく考えたらホントにありがたい。
まだまだ十分に仕事のできない私だけど
何とかいろいろ任せてくださってることに感謝。

たしかに忙しいし
なかなか企画では役に立たない私だけど
目の前のことにとにかく必死になっている。

内容ではなく、とにかく
「自分らしく」働かせてもらっている。
それだけ。


明日も、県内の大学で
就職関係のイベントのコーディネートをさせていただく。

働くとは何か。
これまでの人生より長い時間を過ごす仕事の場を
どのようにして
より自分らしく選ぶのかという話を
せいいっぱいコーディネートさせていただく。


「結局、一人では出来ないの。だから、
いかにたくさんの方に助けていただくか、なのよ。」

尊敬する師匠Nさんが言う。

自らも自己鍛錬を重ね、
たくさんの人材を育成し、
ある程度の成功を収めている彼女は、
とても謙虚だ。


おかげさまで、生きている。
生かされている。

たくさんの人の中の、「ひとり」として。


「人生最期の２４時間、あなたは誰のために生きますか？」

答えはとてもシンプルだ。

明日が人生最期の日であっても
つながりのある人に感謝して
幸せだなぁと言いながら
変わらぬ日を送るだろう。

そういう風に、毎日を生きたい。