愛することを、はじめよう。

自分が人生の中で

何を大切にして

どんな風に生きて行きたいのか。

それを改めてクリアにし

今後の行動に移して行く。

そんな合宿をしています。



すっと浮かんで来た答えは

みんなが生きててよかった、生きていてくれてよかった
と想えるような社会を作りたい

本来の人が持っている良さ、街が持っている良さ、
「当たり前」を宝物にする

理想を目標にする。
現実的なラインに落として、自分を責めない。甘えない。
自分の中での課題をクリアにする。

自分は月であることを知りながら、太陽になりたい。
それを生き様として見せることで、
お互いがもっと幸せに生きられる社会を作っていきたい。

ということでした。


あぁ、やっぱりこれだったんだ。

半年後に死ぬとしたら

やっぱりこれやるだろうなって

そんなことを日々やってるって思えば

別に苦しくはないな。

そう思えたりもして。



それに向かって

まずは一つ一つ事業ベースで考えて行くのですが

私の中でのテーマは

「島の良さを発信して行く」

「島に関わる人が輝いて行く」

「自分らしく働ける人が増える」

です。


そうすると、

やっぱり自分自身が

いきいきと輝いて働かないことには

決して成果は生まれないということに

今更ながら気づいた訳です。



毎日に流されて

あたふたと動いた９月。

１０月は

しっかりと地に足をつけて

歩いて行けるようにします。



「人を育てる」という

自分の苦手テーマにも

新しい仕事では取り組む予定です。


育てるというよりは

育つための環境整備です。


なのに、私自身は

これまで多くの学生とかかわってきたにも関わらず

常に自分が基準で

「どうしてできないんだ！」と思ってみたり

逆に達成感を持ってやってもらうにはどうしたらいいかと

あれこれ思案するうち

自分がやった方が早いな、と思ってやっちゃったり

きっと、育てるという言葉とは無縁でした。

むしろ、「背中を見て、ついてきて！」なことしか

出来なかったのです。

強い言葉で、決断を迫ったり

常識を説いたり

それはもう顔を見ただけで「何か怒られるんじゃないか」

自分の周りにはそういう先輩が何人もいました。

だからこそ、成長させてもらったとも思っていますが

その良いところだけを吸収して

もっといい形で伝えられる方法を模索するのが

自分の課題だと

本当に申し訳ないことしてきたと

先日ある学生と面談した後、気づかせてもらいました。



そういう目で見ると

いやぁ、ホントみんなオトナだなぁって

新しい会社のメンバーを見ていると思います。

すごいなぁ。

次につなげる、広げて行くって

こういうことかと

気づきの日々です。


自己犠牲感なく

主体性をもって

持てるものを惜しまず

たくさんの光を放っているような

そんなオトナに

私は支えていただいて

ここまで来ることができました。



私もそうありたい。


『世の光たれ』

『光になるな、光であると知れ』


毎日に言い訳しない

ブレない心で

生きて行きます。



死ぬまで生きる。

それだけです。

どうせいつか死ぬのだから

伝えたいことは伝えきって死にたい。

やりたいことはやりきりたい。

それを

いつかではなく

今すぐにやっていきます。


『いまこそ、みんなが夢の種を蒔いていかないとダメだ。

自分自身が今すぐに蒔くのだ。

誰かが蒔いてくれるものではない。』

ー「そうだ、葉っぱを売ろう！」横石知二氏



そしてもうひとつ。


一人で生きていくことなど

どうせできないのだから

少しずつ歩み寄って

分かり合って

支えあって

寄り添いあって

でも、お互い自分で立って

それぞれ歩いて行くような関係作りを

少し大変かもしれないけど

やっていきたいなって


すぐ目先の大変さに目がいって、

あぁどうしようって足踏みもするけど

やっぱり心の底の声を聞くと

作りたい社会があって

そこにたどり着くには

今、やるべきことがある。


そんな感じです。


さらにクリアになって

明後日を迎えます。


日々、加速しながら成長中です。

そんな私を、応援してくださるみなさん

いつも、ありがとうございます。