2008年07月17日

嵐の中の月の夜。


もうすぐ満月。

でも風は台風。

湿った空気に

ぼんやり浮かぶ月は

まるで自分みたいだ。



忘れてやしないか。


月は

自分では輝けない。

自分だって

一人じゃ輝けない。



愛されることを

受け取ることができたら

もっともっと

愛することができる。



みんながもっと輝きますように。

そう思いながら

照らし続けたとき

自分が輝いている姿が

そっと鏡に映るだろう。


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この記事へのコメント
私が沖縄に行ってから一ヵ月。
以来ずーっとこのことを意識して過ごしています。

なかなか思い描くようにはいかないです。
打ち解けるって難しい。

月でも時に太陽でも在れるように
何かを感じながら、もがきながら、考えながらがんばってます♪

素敵な詩をありがとうございます☆
Posted by ぶん at 2008年07月18日 12:52
>ぶんちゃん

ありがとう。

チカラを抜いて
ぶんちゃんらしく輝いてください。

応援していますよ!
Posted by 705 at 2008年07月19日 12:36
 
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