2008年05月23日
欲しいもの、求めていますか。
「食べたい!」と思ったとき
「ください」と人は言う。
その時、手が出ていないと、こぼれてしまう。
欲しかった量が手に入らないと満足されないし
あげる方も、実際言ってもらわないと
どのくらい欲しかったのかは分からない。
あげすぎたらおせっかいになるし、
足りなければケチ臭い気もして。
みんなもっと手を出せばいいのに、と思った。
遠慮してるのかどうかも分からないから、
ただいろいろな機会や情報を提供するうちに
実はただのおせっかいなんじゃないかと気をもんだり
でもまだまだ自分にはさせてもらえることがあるって思ったり。
欲しいものには、欲しいって言えばいいのに。
本気で手に入れようとすればいいのに。
大切なのは、そう決めることだけなんだと思う。
受け取り下手、な人が多いなって感じる。
図々しいのと、しっかり受け取るのは違うと思う。
でも、相手が受け取れるだけ渡さないと、
渡したほうもなんだか疲れた感じだけが残る。
それは「善意」じゃなく、ただの「おせっかい」。
それってぜんぜん意味がない。
分かりやすい例で言うと、
例えば私はフォークのバンドをしているけど
相方さんは非常に熱心で
いろいろライブの話を持って来てくれる。
「◎日、どう?」というメールに
私は「忙しいので難しい」という返事だけを続けていると
相方さんは、「本当に自分とバンドをしたいのか」とか
「実はバンドをやりたくないんじゃないか」と
いらぬ推測をしてしまって
「自分がおせっかいなんじゃないか」と思ってしまう。
でも、そこで私が本当に歌いたいなら
「この日なら大丈夫なんだけど、時間はどうですか?」とか
自分からより具体的に提案をしていかないと
絶対に伝わらないし、
相手からの連絡を待つだけなんて、私は何様だ、って感じですよね(爆)
※実際そうだったんで、反省。
最近、メールをしていて
ちょくちょく感じること。
そして、自分自身もそうしよう、って思ったこと。
自分へのメッセージもこめて。
より具体的に。
そして積極的に。
もっともっと、ホンキで求めたい。
そうしたら、今の行動が変わるはず。
もっと、自分から手を出そう。
一歩を踏み出そう。
Posted by 705 at 01:12│Comments(0)
│日々の気づき。