2008年05月17日
山から下りて。
写真は兵庫県で一番高い山、氷ノ山。
10日ぶりの沖縄は、やっぱり暑い。
山との気温差、20℃。
高原の朝の、あのさわやかな風が大好き。
残念ながら今回は雨が多かったのだけれど
何かと楽しんでくれる素直な子たちのおかげで
無事、6日間を終えることができた。
最終日の夜、子どもたちは大泣きして別れを惜しんでくれた。
男子も女子も、ありえないほど泣いていて
先生も「ぽかーん」。
最後の方なんて、もう訳が分からなくなってて
友達同士抱き合って泣いてる子とか
廊下で転がって泣いてる子とか
壁たたいて泣きわめいてる子とか。
本人たちは、いたって真剣に泣いてるけど
見ている方はだんだん笑えたりもしてきたり(ゴメン)
やっぱりかわいいな、って思ったり。
こんな経験って大事だろうなって思った。
「あたりまえ」に「ありがとう」と思うこと。
「おしえあい」「たすけあい」「はげましあい」を大切にすること。
自分で「出来ない」と決めないで、何にでもチャレンジしてみること。
心のアンテナをみがくこと。
自分の周りにある、一つひとつを宝物にすること。
いつも、「今は二度とない」と思って、後悔しない選択をすること。
伝えたかった言葉は、ちゃんと子どもたちに届いたみたい。
うれしいなぁ。
Posted by 705 at 20:31│Comments(0)
│日々の気づき。